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サエラ薬局の取り組み

SAERA'S EFFORT

サエラ薬局の取り組み

保険薬局事業

医療機関から発行される処方せんに基づき調剤を行う保険薬局事業は、医薬分業における地域医療の一端を担う仕事です。
正確な調剤は勿論のこと、服薬指導を通じて一人ひとりのニーズを汲み取り、心と体のケアに通じるような、真心を込めたサービスを心がけています。
▶店舗検索

次世代の調剤薬局の
あり方を目指して

SAPプログラムにおける三ツ星(エキスパート)に代表されるような社会に役立つ人財の育成、各医療機関との連携、積極的なクリニックモールへの出店、復職・復帰支援サポートの実践、機械化・システム化を進め、発生しうるヒューマンエラー防止のために、過去の事例共有、ミス傾向のデータ分析などリスクマネジメントに取り組んでいます。

○SAPプログラム

SAP(Saera Academic Pharmacy)プログラムの推進に全社をあげて取り組んでいます。
▶SAPプログラム

○機械化、自動化の推進 平成29年末時点の自動化機器導入店舗数

機械化、自動化を推進し、機械の目と人間の目でチェックを行い、調剤エラーを防止できるようにしています。
機械化、自動化の推進は、

PTPシート全自動薬剤払出機(Tiara):16店舗

処方された薬剤を1錠単位まで正確に自動的に払い出すことで、内服計数調剤の生産性を向上させます。
ヒューマンエラーなどのリスクの低減だけでなく、患者様の待ち時間の短縮に貢献します。

水剤定量分注機(LiQ):22店舗

水剤が正確に注出されているかを、常時チェックする精度の高い重量センサーを搭載しており、自動化によるヒューマンエラーの低減や、患者様の待ち時間の短縮に貢献します。

自動軟膏混合機:26店舗

処方された軟膏を片寄り無く均一に混ぜ合わせる機器です。
軟膏の混合そのものは数十秒程度で完了しますので、薬剤師の負担の軽減や患者様の待ち時間の短縮に貢献します。

自動錠剤分包機:34店舗

一度に複数の錠剤を服用される場合、服用ごとにまとめて一包化する機器です。
飲み忘れや、飲み間違いを起こさないようにすることができます。

処方せん自動読取機:54店舗

処方せんに記載されている内容を読み取り、レセプト端末に取り込みます。
手動での入力でのミスを防ぎ、正しい調剤が行えるようにしています。

薬剤監査支援システム(ATTELNO):58店舗

調剤した薬剤の数量、重量などが正しいかを自動的かつスピーディに監査するシステムです。
機械の目と人間の目でチェックすることで、より確実な調剤を行います。
患者様にとって、安心かつ安全にお薬をお渡しするためのシステムです。

○病院実務研修

医療機関での研修で手術室での薬剤師業務や、患者様を検査や治療する現場に接したり、医師以外の療法士や言語聴覚士の方と接することで他の職種の方々がどのように治療に携わっているかの理解を深め、患者様への対応をより適切に行えるようにします。
医薬分業・医薬連携における調剤薬局の立ち位置を理解することで、自分たちが何をすべきかを深く学ぶことができます。
▶社員教育

地域に対する貢献

普段なかなか聞けない事や、患者様や地域の皆様に役立つ情報を提供する場として、健康教室を開催(一部店舗)。
また、処方に基づいて患者様に薬を提供するのはもちろん、患者様だけでなく、医師や関係する医療従事者ともコミュニケーションを取ことができる「在宅訪問」を行い、より質の高い医療へつなげます。